集合場所は、グランドプリンスホテル京都でした。
9時前には各地の中学生・引率の先生方が続々と地下1階のホールへ…
9時頃から、先生からの軽いごあいさつと、先生方の自己紹介コーナーがはじまりました。
先生方、とても元気でした!!マイクいらなかった!
9:30頃、各宿泊施設へ移動&自由時間
そのころ大学生実行委員会や裏方先生たちは、打ち合わせや設営などを…
司会・進行は大学生実行委員会と、去年のサミットに参加してくれた中学生(現高校生)で構成された中高生実行委員の2人!
主な運営も大学生実行委員会・中高生実行委員会で構成!

SPメンバーの方々(左から、DJ RIOさん、DJ KOJIさん、大山加奈さん)も初日から参加してくれました。
まずは、ワークショップを受講してもらいました。
開催地が京都ということもあり、戦後の日本を復興へ導いてきた一つ「ものづくり産業」に、
未来のリーダー達に少しでも触れていただきたいという、主催者側と開催地(関西地域)の企業の思いからワークショップを実施いたしました。
DJ KOJIさん&RIOさんの司会ではじまりました。
お話のあと、質問コーナーを設け、「ロボットは人格を持つのか?」などの質問が飛びかいました。
休憩時間には、中学生たちが高橋さんにサインをお願いするシーンもあり…
続きましてのワークショップは、西陣織工業組合・早瀬さんがご登壇!
伝統工芸である西陣織の歴史・変遷などを教えてくださいました。
(事前学習で用意したもの)
休憩を経て、第一の発表タイム!
被災をうけて、各学校の生徒会がどんな活動をしたかを発表してもらいました。
「募金を市内3箇所で27万円以上の善意を集めました。
リサイクル活動も行っています。
270万円を被災地へ寄付しました。
募金活動やリサイクル活動で復興支援をしています…」
「募金を行い、10万円になり赤十字へ寄付しました。
全校集会で被災地へ行った先生からの発表があったり、実際の被災地の状態を知ろうという働きがあります。
第二回目の募金活動では3万100円になり、石巻へ寄付しました。
今後の予定は、全校集会で被災地支援してきた先生からの報告をしてもらうこと、
文化祭での取り組み「被災地生徒の声よ届け」のタイトルで演奏会をする予定です。
そして、被災地との交流、例えば、1対1の手紙のやりとりをしたり…」
「みんなで考えた結果、募金活動をしました。
終業式までよびかけをしたり、
チョコ活動というものをして、アルミ缶を回収してお金にし、1週間で23万8千円を集めて被災地へ送りました。
また、メッセージカードを被災地に送りました…」
「活動として、このような希望新聞の発行をしています。(希望新聞をまとめた冊子を配布してくれました)
第1号には、『声をかけてくださいなんでもやります』『今が私たちの出番』という内容でやりました。
仮設住宅や避難所や幅広い地域の人に読んでもらっていますが、思ったより反響が大きくて驚いています。
これからも継続したいと思います。
3/30に生徒会で『希望隊』が設立されました。
希望隊の人は、こういったプレートを下げています(見せる)
炊き出しの手伝いや清掃活動など、いろいろやってます。
希望隊の人が書いた作文には『この活動にやりがいを感じました』や、
『希望隊をやるうちにもっと力になりたいという考えがでてきました』などみんながそんな思いで活動してきました。
手作り石鹸の配布もしました。
たくさんの支援をいただきありがとうございます。ぺこ
これからも活動を行っていきます…」
「中学生にできることは何か、と考えて、がれき撤去や募金も考えましたが、
一番気持ちを伝えることは何かと考えて、『同じ状況下にいる人たちに勇気と元気を与えたい』、
支えてくれた人のためにこんな活動をしました。
全校でパネル作成。
プラスチックボードのものを作成し、校舎の外側につりさげました。
メッセージボード作成。
市役所に掲示しました。
合唱部のチャリティーコンサート。
自分たちの声で元気になってもらいたくて行いました。
体育祭。
当初は中止にする予定でしたが、みなさんに少しでも勇気や元気を与えたくて、いつもどおりの5月に開催しました。
そして被災したみんなの手伝い、がれき撤去など、率先して行いました…」
「体育館の破損はガラスが割れひどい状況に、
校庭は自衛隊のヘリポートに…
入学式は中止も考えましたが強い要望があり、小学校の体育館でやりました。
自分たちに何ができるか…
地域の後片付けを引き受けたり、かわらやヘドロの撤去作業もしました。
塩竈市の港祭りは開始もあやぶまれましたが開催できました、中学校で参加しました。
中国政府から中国へ招待されて現地の中学校と交流できたりもしました。
いろんな人へ感謝です、ありがとうございました…」
「被災直後、体育館がなくなっていました。
校舎には、いろいろな物が刺さり、ボロボロに…
雄勝町復興に向けて私たちが行ってきたことは、雄勝に活気を取り戻すため、『輪太鼓』を叩くことでした。
震災から半年後、雄勝中へ行って、今までの感謝の気持ちを伝えようという思いで、輪太鼓を叩きました。
校舎からありがとうと言われた気がしました…」
「震災後行っていた活動は、ヘリから降りてくる人に肩を貸す、荷物持ち、水汲み、ゴミ拾い、避難所の受付、など…
あの震災から半年、ほぼ普段どおりの生活を行えるようになりました
今はボランティア活動はしていませんが、あの震災を通して感じたことは、一生忘れません…」
「生徒会の活動は、
・千羽鶴とメッセージカード
全校生徒に参加を呼びかけ、ひとりひとりメッセージカードに書き込みし体育館にはりだしました
・節電の呼び掛け
日本中の節電している中、ポスターを作るなどして協力を呼びかけました
4/18から5日間、ほとんどの生徒が協力し、4万円を超えた金額を寄付して、被災地の復興に役立ててもらいました
これからも積極的にできることをしていこうと思います…」
「復興支援と放射能対策の活動を行いました
復興支援は、募金活動を行いました
ニュージーランド地震の募金をしているさなかの震災だったため、今までで最大となる募金生徒数になりました。
救援物資を生徒が届けました
放射能対策について
飲み物を持参する、かっぱを配布する、野外活動禁止など、いろいろ活動制限をしてきました
土の除去で学校の緑の重さ(木や草など)がもとの半分になり悲しい思いをしました
私の私情ですが今回のことでいろいろなことを考えました
このサミットの資料で、自分たちの学校から被災地に届けたいものはなんですか?と聞かれてとまどいました
自分たちは何を求めているのか、何が欲しいのか…
一つのことを思いました
食べ物です
放射能のこともあり、新鮮なものを食べられない日々が続いています
おいしい新鮮なものを届けてほしいと思います
しかし、一番欲しいのは日本の元気です
甲子園やなでしこJAPANの活躍、とても感動しました
わたしたちの元気にもつながります
頑張って、と言われるより、頑張っているのを見るほうが元気づけられます
皆さんの元気を分けてほしいと思います
震災の前よりも世界に輝く日本になれると思います
最後にこの会に参加させていただきありがとうございます…」
「全校生400名の学校ですが、被災で57の生徒が転入してきました
学校生活で必要なものが何もありませんでした
そこで、鉛筆や消しゴムを集めたり、制服やかばん、ジャージやシャツ、授業をするための辞書を集めたりしました
被災した人たちと暮らしているので、あえて募金活動はしませんでした
福岡県の皆さんからメッセージが届きました
『遠く離れた九州でも無関係とは思えませんでした
心が痛くなります
生徒会では校内に募金箱を設置し、月末には赤十字に10万円送付することができました
みんなで協力してひとつになろう
あきらめないで』
わたしたちはお礼の手紙を書きました
『本当にありがとうございます
生まれて初めての大きな災害で、津波や原子力など、さまざまな被害を受けました
私たちの方にもさまざまな影響がありました
転入してきた人たちも、慣れない中、前向きに生活しています』…」
「四中では震災復興につながる活動はしていませんが、日頃生徒会で行っている活動を発表します。
・あいさつ日本一を目指す活動
・朝の掃除
・いじめゼロ
この3つです
毎朝のあいさつ運動は、生徒会長の強い思いで行っています
朝の掃除
部活動ごとの清掃をしています
『清掃により心を磨こう』を目標に!
校門から校舎までの掃除は放射線の影響を考え、していません
『いじめをしない・させない・ゆるさない』宣言をもとに、
なぜいけないのか、など考えて、日々意識して生活しています。
福島四中は、日本でいちばんあいさつが活発だと思っています!…」
「わたしたちは節電に取り組んでいます
トイレを使っていないときは電気を消す、外が明るい時間は教室の電気を消す、扇風機は弱、…など、
ほんとうに単純なことですが、単純なことこそきちんとやるべきと僕は思います。
また、放射能についての正しい知識を教えることをしています
これから取り組みたいこと
・被災地への募金
・より一層の節電
・支援参加
この震災がわたしたちの心の成長につながると信じています…」
「福島は3/11で地震と津波、原発、風評被害、3つの大きな被害を受けました
みんな前を向いて進んでいこうと思い、
『進もう!大鳥!明日へ向かって ~小さな力を大きな力に~』というスローガンを立てました。
まず募金をおこないました
2万円が7万円超と、ふだんの3倍以上のお金が集まりました
エコプロジェクトを立ち上げ、節電・節水・ごみ減らし活動をしました
節電効果は5月は前年比-22.9%、6月は13.5%、7月は37.5%、8月49.3%、となりました。
被災地の復興はまだ始まったばかりですが、みんな前を向いて進んでいます…」
18:20~ ここでいったん区切って、自由時間!
19:00頃からごはんでーす
ごはんの後は、引き続き生徒会の活動報告をしてもらいました。
「わたしたちは震災に負けずに頑張っています
地域に愛される学校を目指す、をスローガンに。
ペットボトルのキャップを集め、ポリオワクチンに換えていましたが今年は震災の義援金に換えました。
換えたところ、地域の人がたくさんキャップを持ってきてくれました
私たちはお互いに支え合っているんだなあと痛切に感じました
いま6万個のキャップが集まってます
地域と手を取り合うのが大事だと思います
校内でも、ひとりひとりあいさつできて、時間を守って、なんでも一生懸命が大事になってくるのです
ひとりひとりの活動を大事にしようということで通路に生徒会活動の内容をはりだしまくって、みんなの関心を高めてます
毎週水曜に校内放送もしてます
自分たちも生徒会の一員なんだって意識をうえてます
部活の様子も貼り出しまくってます
モラルアップ委員会というのをやってます
生徒同士で話し合って、髪型の規定を決めたりして、自分たちで規範意識を高めています
スローガンを『スーパー岳陽革命』から『スーパー岳陽旋風』に変えました。
これからも学校と地域一体となり、地域やがては日本をも元気にしたいと思います…」
「3/11の震災で日本中の人の生活が変わりました
僕たちも被害を受けました
校舎のひびわれ、図書室の損壊、一時的な休校…体育館のパネルがはがれたり…
当時の小学6年生、今の中学1年生は卒業式が行えませんでした
被害は宮城や、同じ福島でも軽い方でしたが毎時6マイクロシーベルトを超えることもあり
なかなか外に行けなかったり、窓が開けられなかったりしました
みんなに、つらかったことを聞いたら、水や食べ物の制限、外に出られないこと、でした
風評被害による精神的苦痛もありました
福島から来たというだけで泊めてもらえなかったり、という話をきいています
募金活動をみんなで呼び掛けをしまして13,281円になりました
着なくなった服やタオルも寄付しました
被災地でがんばってる人を見たら、こちらが元気になりました
ヒマワリを植える活動もしました
まっすぐなヒマワリには元気をもらいます
自分たちの未来にできることを考えました
・節電のよびかけ
・放射能から体を守るための呼び掛け
・手を洗ったりする呼び掛けをしていきたいです
・震災について理解を深める
今回のことはみんなパニックだったと思います、
避難訓練などでやるべきことを確認しておくことが大事だと思います
みんなにきいたところ、水、電気、友人などを改めて大事に思いました…」
「震災での直接的な被害はありませんでしたが、図書室にたくさんの人が避難にきていました
いまでは30人ほどになっています
行った活動は募金活動です。総額12万以上にもなりました。
米国から千羽鶴の贈り物がありました。
メッセージをかいた鶴をもらいました。
これを機に交流が続けばと思います…」
「わたしたちの学校は青少年赤十字に加盟しています。
校内・正門で募金しました。
21万円集まりました
その後・・
毎年、生徒会が重点取り組みを決めています
そのひとつが『ご縁募金』です。
毎月5日をご縁の日とし、正門前で募金活動を行い、毎月15~25日は各クラスで募金をしたり、
生徒の意識づけとして、現地の情報を執行部が調べて今後の活動に活かしています。
キャップでSMILEという活動もしています。
PETボトルのキャップを集め、ポリオワクチンを送る活動です。
この活動で地震のほうにも募金ができるとしり、今後は力を入れていきたいです…」
「震災で、北校舎にすべて亀裂が入り、侵入禁止になりました。
そんななか募金をしたいと生徒からの要望がありました!
生徒が自ら考え、提案してきたものを行動しています。
募金のすべてを地元の新聞社に贈呈しました。
そのときのことが記事になりました。(写真
放射能にも負けない、震災前よりも福島をすばらしい福島にしようと思いました!…」
「卒業式の感動も覚めやらぬうちに起こった震災。
原子力発電にともなう避難勧告、
浪江で生まれ浪江で育った私たちにはこの日常が受け入れられず、
何度も心の中で元に戻りたいと願いました。
今までに感じたことのない大きな喪失感でした…
…開校にあたり、多くの励ましのメッセージをいただきました。
また、今回のこのイベントを通し、私たちは支えられてるのだと感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。
400人いた在校生は、現在は1割足らずです。
県外にたくさんの人が避難しています。
明日とあさっての2日でたくさんのことを学びたいです。
ありがとうございました。…」
発表をきいた感想を、中学生にきいてみました。
兵庫:「みんな頑張って取り組んでてものすごいなと思いました!」
福島:「東北被災地の現状や取り組みを他の人から聞けたり伝えることができて嬉しく思いました。
あしたは熟議で、僕たちができることを福島県に持って帰ります!」
大阪:「このたちあがれ!中学生!!日本!!に参加させてもらって光栄です
こちらも、ほかの県の状況が分かるなど、
またみんなが真剣に聞いてくれてるのがすごく嬉しいです
あと2日ですが、私もいっぱい頑張りますんでよろしくお願いします!」
玉川中学校:「自分の学校より被害の大きいところがあるんだなって伝わってきて
被害の大きいところが募金してるのに自分のところはしてないなーと思って、
帰ったらそれができるようにしたいと思います!」
福島:「募金とかもらってて、いろんな活動で復興してくれてることに、感謝してます
2週間で21万円とか、すごい金額が届いてることに感動してます
本当にありがとうございました」
宮城石巻飯野川中学校:「今回はお招きありがとうございます
他県の中学校の活動を聞き、私たちのところでやってない活動をやってて
継続してやってくのが大事なんだなと改めて思いました」
つづきまして、先生方はいかがですか!
寝屋川第二中学校:「福島の現実をTVで見るだけでない、真の姿を見ることができたのが本当に驚きかつ勉強になりました。
寝屋川のほうでも『震災について考えよう』というPROJECTをしているので、
今日のことを受けて、そちらのPROJECTでも子供たちと考えていけたらなって思います!」
岩手宮古市立第一中学校:「今日ひしひしと伝わってきたのは
全国のみんなが被災地を思ってくれて活動してるのが、すごく嬉しかったです
地域のために元気な活動をしていますが、福島でもっと大変な暮らしをしているところのために、
さっきあった新鮮な食べ物が欲しいとか、そういうものを参考にしながら活動を考えていきます
大変勉強になりました、ありがとうございます!」
…など…
スペシャルメンバーの大山加奈さんから…
「みんなしっかりしてるなって感動しました
今も『意見ある人?』って言われて手がさっと挙がって、すごいと思いました!
私だったらできなかったです
私はバレー教室をやってるんですが、その時いつも観客席を見ますが、子どもたちのお父さんお母さん、地域の人、みんな大人の人が、笑顔なんですね
そうやって頑張る姿を見て、周りの大人も元気や笑顔をもらえます
これからもこの素晴らしい活動を続けてほしいし、私にもまたまだできることがあると思わされました
もっともっと頑張っていきます
一緒に頑張りましょう
明日・明後日もよろしくおねがいします!」
(なんとなく大山加奈さんの私的な話へ…)
身長…187cm
何を食べたら背が伸びるのか?…とくになし
好き嫌いしなければ伸びる可能性あるとおもいます!
木村沙織選手は中学のとき160cmだったそうです

福島の先生から…
「新鮮な食べ物が欲しいってことですが、ないことはないです
りんごやなし、いろいろあります
ぜひ食べて欲しいです
ただ、なんとなく漠然とした不安感が生徒の中にある。
3/11の震災がありライフラインが切られました
福島のほとんどの子が水汲みにいったり、いろんな手伝いをしているときに、水素爆発がありました。
政府からは安全と言われましたが何を信じていいかわからない不安がありました
私たちの中にはそれがあります
今日の皆さんの元気を福島に持って帰りたいなと思います
震災で相馬のほうに行ってきました
社会科の教師なので現実を見ておかなければと思い、行きました
最初は普通と変わんないじゃんと思っていたのですがある一線から、風景がまったく違う。
家の上に舟が乗り、ほかにも…
手つかずで残っています
カメラを取り出すこともできませんでした
これ撮っちゃいけないって、こういう風景を撮っちゃいけないって
私たちが一番思っているのは
『わたしたちの気持ちをわかってよ』
かなーと思ってます
みなさんの頑張りが、すごく私たちへのエールになってます
なでしこジャパンやその他、ほんとに勇気をくれます
放射能と戦う勇気をくれるんだなって思います
今回は福島からきて最高の笑顔が見れて、最高です!」
さいごに、サミットで歌うAIさんの歌「Come
Together」を、みんなに聴いてもらいました。
これで1日目は終了…おつかれさまでした!
23時には就寝です!大学生実行委員会のみんなが見回りを行いました。
おやすみなさい…zzZ